東成区中本、地下鉄中央線・今里筋線「緑橋」駅下車(3番出口)南へ徒歩すぐの森ノ宮医療学園附属「みどりの風鍼灸院」です。

はり・きゅう

はり・きゅう

 鍼灸とは、一般的に「はり・きゅう」や「しんきゅう」と呼ばれています。
非常に細い金属の鍼と、もぐさ(艾)を用いて行うお灸を使い、身体の「ツボ」に刺激をあたえることにより、身体のバランスを整え、人間が本来もっている自然治癒力を高め、様々な病気の治療や予防を行う伝統医学のことです。
鍼灸治療は適応範囲も広く、また乳幼児からご年配の方まで安心して治療を受けて頂ける身体に優しい治療法です。

鍼(はり)とは

 鍼(はり)と聞くと「痛い・こわい」と思われる方もおられると思いますが、治療に使用する鍼は、髪の毛ほどの細さであり、刺す時の痛みはほとんどありません。
 直径0.12~0.18mm程度の極めて細いステンレス製の鍼を使用します。身体に鍼を刺すときには、「鍼管(しんかん)」と呼ばれる筒状の器具を使うことで、刺す時の痛みを抑えられますので、ほとんど痛みはありません。これを「管鍼法(かんしんほう)」といいます。
治療に用いる鍼はすべて使い捨ての鍼を使用します。完全滅菌されていますので、鍼から病気が感染することはありません。また、鍼の副作用はほとんどありません。

上記以外にも、「鍉鍼(ていしん)」や「梅花鍼(ばいかしん)」といわれる、皮膚に接触させるだけの「刺さない鍼」も体調に合わせて使用し、病気を治療します。

毫鍼

毫鍼

鍉鍼(刺さない鍼)

鍉鍼(刺さない鍼)

梅花鍼(刺さない鍼)

梅花鍼(刺さない鍼)

灸(きゅう)とは

 「やいと」とも呼ばれ、その原料となっているもぐさは、古くから薬草として使われてきた多年草であるヨモギの葉の裏にある白い綿毛を精製したものです。そのもぐさをひねり、ツボの上などで燃やし温熱刺激をあたえていく治療法です。
 やいと・お灸と聞くと「熱い」と思われる方もおられると思いますが、最近では、「灸点紙(きゅうてんし)」というシールの上に、米粒の半分ほどの大きさのもぐさを乗せて行いますので、ここち良く感じる程度の温感です。

灸(きゅう)灸(きゅう)灸(きゅう)

 松尾芭蕉の、奥の細道にも「三里に灸すゆるより」とあるように、伝統的な治療になります。

お灸には大きく分けて「直接灸」と「間接灸」に分かれます。

「直接灸」は、鍼灸院でよく行われているお灸で、良質なもぐさを米粒の半分くらいの大きさにして、直接皮膚の上(ツボの場所)に置いて、線香で火をつけて行う治療方法です。
「間接灸」は、もぐさと皮膚の間に空間を空けたりや物を挟んだりして行うお灸です。種類もいろいろあり、いくつかご紹介致します。

■円筒灸(えんとうきゅう)

 筒の中にもぐさが入っているお灸を円筒灸といいます。使用時にはもぐさを筒から押し出したあと、ツボの上に置き点火させます。これは筒の中に空間ができるため、もぐさが直接肌に触れず、やけどの心配はありません。あつさはゆっくり上がっていき、ほのかに気持ちが良くなります。

円筒灸(えんとうきゅう)

■棒灸(ぼうきゅう)

 棒灸は、艾(もぐさ)を和紙でくるみ、棒状に固めたものです。先端を燃やして、冷えているところやツボに近づけて温めます。

■灸頭鍼(きゅうとうしん)

 ツボに刺したはりの上にもぐさを付けて燃焼させる治療法です。あつさも、ほんのり温かさを感じられるほどで、はりの刺激とお灸の温熱刺激を同時に得ることができます。灸頭鍼は、心地良くリラックスしながら治療を受けていただけます。

灸頭鍼(きゅうとうしん)

■箱灸(はこきゅう)

 箱灸は、箱内の細かなステンレスネットの上にもぐさを乗せて、皮膚に直接触れないように約5センチの空間を空けてお灸を行う治療法です。あつさも、気持ちが良くて冷えによる諸症状の改善や、血行不良による筋緊張を緩和します。鍼との組み合わせで治療することで相乗効果が生まれます。

箱灸(はこきゅう)箱灸(はこきゅう)

東洋医学とは

東洋医学は、中国が発祥の医学であり、数千年の歴史があります。
当鍼灸院では東洋医学を基にして、問診・顔色・舌・腹部・脈など身体のあらゆるところから情報を得て、体質を見極め、病気の原因がどこにあるかを考えていきます。また、心の状態(ストレスなど)も病気と深く関係することから、心のケアも含め治療を進めていきます。
 また、人それぞれ体質や病気の原因が異なりますので、心と体を包括し、病気の根本を診て、患者さまひとりひとりに応じた治療をさせていただきます。

当鍼灸院での治療は、自然治癒力を高め、体を正常な状態へ近づくように手助けをし、疾病治療はもとより、健康管理・疾病予防にも力を注いでおります。さらに、身体に適した食べ物や運動方法、日常の過ごし方など、治療後のケアについてもお話させていただきます。

現代社会ではストレスや不規則な生活、食べ物の問題など、人体に色々な悪影響を及ぼす要因がありますが、このような環境のなか健康な身体を維持していくために、鍼灸治療は必要不可欠な治療といえるのかもしれません。

はりきゅうミュージアム蔵

予防医学としての役割

 東洋医学には、「未病治」(みびょうち)という概念が存在します。
「未病治」とは病気になる一歩手前の状態で病を治療するという意味です。
つまり、「未病」とは体がだるい、いまいち調子が良くないが、病院で検査をしても何も異常はないといった状態と考えられています。

 また、東洋医学には「無形から有形にかわる」という概念もあり、「病は気から」という有名な故事に例えられているように、始めは無形の気というものが病気という有形のものに変化するということを指しているのです。
ゆえに、「有形(病気)になる前に治す」ことが大切であると「未病治」は説いているのです。
鍼灸治療は予防医学としての役割を担っています。身体の中から体調を整え、病気を予防し、健康な身体を取り戻しましょう。

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鍼灸対応疾患

その他疾患について

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外観写真

みどりの風鍼灸院

〒537-0022
大阪市東成区中本3-15-18

地下鉄中央線・今里筋線
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南へ徒歩すぐ

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